商品名 | Stingray WR+ モデル 単体 |
OS | |
CPU | 個 |
メモリ | |
HDD/SSD | RAID構成の選択 RAID1 RAID5 RAID6 RAID10 個 |
追加ディスク データ・バックアップ |
個 |
ネットワークカード追加 | |
電源 | AC電源ユニット(AC 450W) |
その他 |
ラックマウントキット Stingray WR+専用 型番:ATW-M1120R_RMKT 購入する 購入しない USBスリムDVD-ROMドライブ 日本語キーボード+マウス |
製品特長
450W着脱式電源ユニット
■背面から電源ユニットを交換ができます。
使いやすさ、 保守性を備えた着脱式電源ユニット です。
Low-Voltage(低電力) Xeon から High-end(ハイエンド) Xeon まで選択可能
■CPUにWestmereアーキテクチャーのIntel® Xeon® プロセッサーを搭載し、DDR3-ECC/Registered (12スロット最大192GB搭載可能)、SAS・SATA RAIDコントローラには実績のあるAdaptec RAID 2405を搭載しています。
用途に合わせてLow-VoltageのIntel® Xeon® プロセッサー とHigh-endのIntel® Xeon® プロセッサー を選択できます。
電力消費量を抑えたい場合は Xeon® L5630 2.13GHz ハイパフォーマンスを求める場合は Xeon® E5645 2.40GHzをお選びください。
■CPUにWestmereアーキテクチャーでIntel® Xeon®を搭載することにより、処理速度や電力管理性能の向上が図れ、また、メモリ・コントローラをチップに統合している為、 グラフィックス・カードなどのシステム・コンポーネントとCPUとの間の接続を 高速化します。
コアを2個から8個備えるWestmere-EPチップには、「QuickPath Interconnect(QPI)」 技術が採用されています。各コアは同時に2つのソフトウェア・スレッドを処理できるため、6つのコアを持つプロセッサーなら同時に12つのスレッドを処理することになり、アプリケーションの動作はより速く実現することができます。
Dual CPU Xeon®サーバーを1U スペースに2台収納可能
■Stingray WR+ は横幅が1U サーバーの1/2であり、1Uスペースに2台収納できます。1Uスペース辺りのパフォーマンスは4CPU 48スレッド、メモリ容量384GB! 上位クラスの4CPUソケットサーバーに匹敵する性能を発揮します。
遠隔でサーバーのハードウェアを 監視・管理できる IPMI機能搭載
■KVM over IPチップである「Aspeed AST2050」をマザーボードに組み込むことで、高度なサーバー管理を実現します。
Aspeed AST2050は、通常のKVM機能に加え、OSやプログラムのインストール、各種パッチ作業などのリモートコントロール機能を搭載。
また、高速なTCP/IP処理機能により、メインCPUへの負担を軽減します。さらに、VGA処理機能によって起動初期画面から監視することができ、障害原因の追及に活用できます。
Intel® SSD 520シリーズ (※オプション選択)
HDDのような駆動部がないため機械的なトラブルがなく、衝撃や振動、熱にも強く圧倒的なスピードを持つソリッドステートディスク。
■ハードディスク・ドライブをしのぐ高性能 抜群の性能を発揮する
ように設計されたIntel® SSD 520 シリーズには、演算品質のIntel® NAND 型フラッシュメモリー製造プロセスが採用されています。Intel® SSD 520 シリーズは、卓越したスループットが実現し、従来のハードディスク・ドライブをはるかにしのぐ性能を享受できます。
■ソリッドステートは堅牢で低消費電力
従来のハードディスク・ドライブと違い、Intel® Solid-State Drive には可動部品がないため、静かで低発熱の耐久性に優れたストレージ・ソリューションが実現し、システム応答性も向上します。ブート時間、アプリケーションの起動、ファイルのロード、スリープ状態からの復帰、ベンチマークなど、いずれの処理もIntel® SSD 520 シリーズによって高速化されます。Intel® SSD 520 シリーズの場合最大 270 MB/s の連続読み出し速度、最大 220 MB/s の連続書き込み速度を実現することで、オペレーティング・システムやアプリケーションのパフォーマンスは大幅に向上します。
■安心の長期保証
Intel® SSD 520 シリーズは5年間保証で長期間に渡って安心して使えます。
ハードディスクのリムーバブルが可能
■リムーバブル2.5インチベイ4基を前面に配置
HDD/SSD交換などのメンテナンス性がさらに向上
※注) RAIDカード搭載時のみホットスワップが可能
二重反転ファン4個採用
■回転方向が逆のファン2台を同一軸芯上の前後に配置し、風量・静圧特性を向上。従来品のファンを2台直列で使用した場合と比較し、静圧は約40%、風量は約20%向上。
1Uスペースに独立したサーバーを2台収納
■1Uで2台分の他社機は、片方が故障するともう片方も停止しないとメンテナンスできないデメリットが有ります。
フロントカバー
■フロントカバーで2台のサーバーをガッチリ固定します。
ハイパフォーマンスの Adaptec RAID 6405E
Adaptec RAID 6405Eは、SATA/SAS両対応でエントリーレベルの6Gb/秒ハイパフォーマンスUnified Serial RAID コントローラです。パフォーマンスを最大にするオンボードDRAM搭載かつ、インテリジェントパワーマネージメントに対応しています。エントリレベルのサーバプラットホーム、ワークステーション、デスクトップシステムに最適なソリューションです。
・ポート当たり6Gb/秒のスループット
・PMC-Sierra PM8013 デュアルアRAID on Chip (ROC)
・SAS 2.0インターフェイスとPCIe Gen2 ホスト接続
・PCIe x1 インターフェイス
・ロープロファイルフォームファクタ(64 x 130mm)、省スペースサーバへのインストールを可能にする、MD2より小さいフォームファクタ
・4台までのSATA/SASデバイスをサポート
・SES2/SGPIO経由でのエンクロージャ管理サポート LEDピンヘッダ搭載
・インテリジェントパワーマネージメント - 電力と冷却コストを最大70%削
・ハイブリッドRAID 1、10: SSD + HDD で最大のパフォーマンスと信頼性
インターフェイス
1. リムーバブル2.5インチ × 4
2. 電源・リセットスイッチ
3. IPMI
4. USB2.0 × 2
5. Intel® 82574L Gigabit LAN × 2
6. COMポート
7. VGA端子
8. ネットワークカード/RAIDカード
9. AC 450W着脱式電源ユニット
ソフトウェア
Stingray WR+ モデルは様々なOSに対応しております
■RedHat Enterprise Linux 6.3 Server x86_64 (注*3) (注*6)
■RedHat Enterprise Linux 6.2 Server x86_64 (注*3) (注*6)
■RedHat Enterprise Linux 6.1 Server x86_64 (注*3)
■RedHat Enterprise Linux 6.0 Server x86_64 (注*3)
■CentOS 6.3 x86_64 (注*3) (注*6)
■CentOS 6.2 x86_64 (注*3) (注*6)
■CentOS 6.1 x86_64 (注*3)
■CentOS 6.0 x86_64 (注*3)
■Windows Server 2008 R2
※ 対応OSについては一部の機能がOSによっては対応していない場合もあります。
[CentOSとは]
北アメリカの有名なEnterprise Linux ベンダーより無償公開されたソースコードから再コンパイルを行い開発された、エンタープライズ・クラスの Linux ディストリビューションです。CentOSは、同社の再配布条件に忠実に従って、一般公開され、コミニティーベースで100% バイナリー互換性を保つことを目指して開発されています。
[その他のOSインストールについて]
その他のディストリビューションなどのインストールをご要望される場合は別途お問い合わせください。
OSの入れ換えについてはお客様の自己責任で行って頂く為、弊社では責任を負いかねます。
製品仕様
対応CPU | クアッドコア Intel® Xeon® プロセッサー (Westmere-EP) 5600シリーズ |
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対応メモリ | DDR3-ECC/Registered 最大192GB搭載可能 |
対応ハードディスク | 2.5インチ SATA/SSD HDD(最大4基搭載可能) |
チップセット | Intel® Tylersburg-24D IOH + ICH10R |
LAN |
オンボード Intel® 82574L Gigabit LAN × 2
|
グラフィック | Aspeed AST2050 / 32MB グラフィックコントローラ |
拡張スロット | PCI-E(x8)(Full Height) x 1 or PCI-E( x 16) x 1 (*RAIDカード搭載時は、PCI-E( x 16)を使用) |
インターフェース | キーボードポート&マウスポート(ミニDIN6pin) × 1 シリアルポート(D-Sub9pin) × 1 USBポート × 2 LANポート × 2 VGA端子 IPMI |
電源容量 | 450W |
平均電力消費量 | Intel® Xeon® プロセッサー E5620 2.4GHz x 2 搭載時 約130W Intel® Xeon® プロセッサー L5640 2.26GHz x 1 搭載時 約100W |
重量 | 1台構成時:約13.8kg(ラックマウントキット含む) 2台構成時:約21kg(ラックマウントキット含む) |
環境条件 | 温度10~35℃、湿度20~90%(但し結露しないこと) |
本体寸法 | ケース本体:42(H)x 218(W)x 723(D)mm ラックマウントキット:43.8(H)x 448.6(W)x 754(D)mm ※レール幅(754mm-860mm) |
付属品 | 電源ケーブル(国内AC100V仕様)、レール、CD-ROM、マニュアル |
(注*1) CPUとメモリの組み合わせにより、メモリ動作クロックが変動します。
(注*2) 「Windows Server 2008 R2 STD」を選択された場合は、 最大メモリ搭載量は32GBまでとなります。
(注*3) VGAドライバーはvesaをご使用ください。
(注*4) RAIDカード使用した場合 SSDのTrimコマンドはサポートされません。
(注*5) Intel® SSD 520 を選択し非RAID構成時はオンボードのSATA端子は3Gbps対応の為、転送が 3Gbpsに制限されます。
(注*6) OSインストール後に「pcie_aspm=off」をカーネルパラメータに追記する必要があります。