商品名 | Stingray XG+ モデル |
OS | (注*3) |
CPU | 個 |
システムディスク | RAID構成の選択 RAID1 RAID5 RAID10 個 |
追加ディスク データ・バックアップ |
個 |
ネットワークカード追加 | ※オンボード Intel® 82574L PCI-E GbE LANs × 2 |
その他 | USBフロッピーディスクドライブ 購入する 購入しない 日本語キーボード+マウス 購入する購入しない |
製品特徴
Low-Voltage(低電力) Xeon から High-end(ハイエンド) Xeon まで選択可能
■CPUにWestmereアーキテクチャーのインテル® Xeon® プロセッサーを搭載し、DDR3-ECC/Registered (12スロット最大96GB搭載可能)、SAS・SATA RAIDコントローラには実績のあるAdaptec RAID 5405を搭載しています。
用途に合わせてLow-Voltageのインテル® Xeon® プロセッサー とHigh-endのインテル® Xeon® プロセッサー を選択できます。
電力消費量を抑えたい場合は Xeon® L5506 2.13GHz
ハイパフォーマンスを求める場合は Xeon® X5670 2.93GHz
をお選びください。
■CPUにWestmereアーキテクチャーでインテル® Xeon®を搭載することにより、処理速度や電力管理性能の向上が図れ、また、メモリ・コントローラをチップに統合している為、 グラフィックス・カードなどのシステム・コンポーネントとCPUとの間の接続を 高速化します。
コアを2個から8個備えるWestmere-EPチップには、「QuickPath Interconnect(QPI)」 技術が採用されています。各コアは同時に2つのソフトウェア・スレッドを処理できるため、6つのコアを持つプロセッサーなら同時に12つのスレッドを処理することになり、アプリケーションの動作はより速く実現することができます。
遠隔でサーバーのハードウェアを 監視・管理できるIPMI機能搭載
■KVM over IPチップである「Aspeed AST2050」をマザーボードに組み込むことで、高度なサーバー管理を実現します。
Aspeed AST2050は、通常のKVM機能に加え、OSやプログラムのインストール、各種パッチ作業などのリモートコントロール機能を搭載。
また、高速なTCP/IP処理機能により、メインCPUへの負担を軽減します。さらに、VGA処理機能によって起動初期画面から監視することができ、障害原因の追及に活用できます。
RAIDモデルには定評のあるAdaptec RAID 5405を搭載
Adaptec RAID 5405は、業界をリードするデュアルコア RAID on Chip (ROC)を搭載、最新のx8 PCI Express接続、DDR2キャッシュの最大512MBが250,000 IO秒、1.2GB/秒のより高いパフォーマンスを提供します。
4つの内部ポートを持つUnified Serialコントローラは、ユーザのニーズに合わせてSASエクスパンダの使用により、最大256台までのSATA/SASデバイスをサポートします。RAID 0、1、1E、5、5EE、6、10、50、60、JBODをサポートするAdaptec RAID Code(ARC)及びコピーバック ホットスペア、オプションでのスナップショットバックアップを提供します。
大容量SAS及びSATAハードディスクの組み合わせにより、RAID0、1、5、10の1TB以上の大容量ストレージを構築することが可能です。
1. 下段:SAS/SATA HDドライブベイ
2. 下段:SAS/SATA HDドライブベイ
3. 下段:SAS/SATA HDドライブベイ
4 .下段:SAS/SATA HDドライブベイ
上段:スリムDVD±R/RWドライブ
5. 12500rpm DC Axial Fan 6機 × 2
6. Intel® Westmere-EP Xeon® Processor × 2
.*ご希望の仕様により数が異なります
7. メモリスロット × 12
8. PCI-E(x8)(Full Height) x 1 or PCI-E( x 16) × 1
(*RAIDカード搭載時は、PCI-E( x 16)を使用)
9. RAIDカード
インターフェイス
1. スリムDVD±R/RWドライブ
2. USBポート × 4
3. 電源スイッチ
4. 600W電源ユニット
5. PS/2端子
6. IPMI
7. VGA端子
8. Intel® 82574L PCI-E GbE LANs × 2
9. ネットワークカード/RAIDカード
ソフトウェア
Stingray XG+ モデルは様々なOSに対応しております
■ CentOS 5.5 x86_64 (注*2)
■ CentOS 5.5(注*1) (注*2)
■ CentOS 5.4 x86_64 (注*2)
■ CentOS 5.4 (注*1) (注*2)
■ CentOS 5.3 x86_64 (注*2)
■ CentOS 5.3 (注*1) (注*2)
■ RedHat Enterprise Linux 5.5 Server x86_64 (注*2)
■ RedHat Enterprise Linux 5.5 Server (注*1) (注*2)
■ RedHat Enterprise Linux 5.4 Server x86_64 (注*2)
■ RedHat Enterprise Linux 5.4 Server (注*1) (注*2)
■ RedHat Enterprise Linux 5.3 Server x86_64 (注*2)
■ RedHat Enterprise Linux 5.3 Server (注*1) (注*2)
■ Windows Server 2003 R2 Standard Edition (注*1)
■ Windows Server 2008 R2 (注*1)
■ Windows Server 2008 (注*1)
※ 対応OSについては一部の機能がOSによっては対応していない場合もあります。
[CentOS 5.4 x86_64モデルを購入される場合の注意]
本体動作検証用にインストールしてあるもので弊社ではインストールや操作方法についてのサポートはいたしかねます。このOSを使用し損害が発生した場合であっても、弊社では一切責任を負いかねます。また、このモデルにはインストールCD-ROMマニュルアルは付属しておりませんので予めご了承ください。
[CentOSとは]
北アメリカの有名なEnterprise Linux ベンダーより無償公開されたソースコードから再コンパイルを行い開発された、エンタープライズ・クラスの Linux ディストリビューションです。CentOSは、同社の再配布条件に忠実に従って、一般公開され、コミニティーベースで100% バイナリー互換性を保つことを目指して開発されています。
[Windowsモデルを購入される場合の注意]
OSがWidowsでRAID設定の場合は、Adaptec社のAdaptec Storage Manage(ASM)がインストールされております。ASM はARRAY 状態の確認やメール通知設定などの管理が行えます。そのままご使用されることをお薦めしますが、ご不要の場合はお客様にてアンインストールをお願い致します。
[その他のOSインストールについて]
その他のディストリビューションなどのインストールをご要望される場合は別途お問い合わせください。
OSの入れ換えについてはお客様の自己責任で行って頂く為、弊社では責任を負いかねます。
製品仕様
対応CPU | クアッドコア インテル® Xeon® プロセッサー (Westmere-EP) 5600シリーズ |
対応メモリ | DDR3-ECC/Registered 最大96GB搭載可能 |
対応ハードディスク | SAS/SATA HDD × 4 搭載可能 |
チップセット | Intel® Tylersburg-24D IOH + ICH10R |
LAN | オンボード Intel® 82574L PCI-E GbE LANs × 2 |
グラフィック | Aspeed AST2050 / 32MB グラフィックコントローラ |
拡張スロット | PCI-E(x8)(Full Height) x 1 or PCI-E( x 16) x 1 (*RAIDカード搭載時は、PCI-E( x 16)を使用) |
インターフェース | キーボードポート&マウスポート(ミニDIN6pin) × 1 シリアルポート(D-Sub9pin) × 1 USBポート × 4 LANポート × 2 VGA端子 IPMI |
電源容量 | 600W |
平均電力消費量 | インテル® Xeon® プロセッサー L5506 2.00GHz x 2 搭載時 225W インテル® Xeon® プロセッサー E5640 2.66GHz x 2 搭載時 240W インテル® Xeon® プロセッサー X5670 2.93GHz x 2 搭載時 255W |
重量 | 約14kg |
環境条件 | 温度10~35℃、湿度20~90%(但し結露しないこと) |
本体寸法 | 44.45(H)×444(W)×615(D)mm |
付属品 | 電源ケーブル、レール、CD-ROM、マニュアル |
(注*1) 本機は4GB以上のメモリを搭載可能ですが、32bitOSをご利用の場合は、OSの仕様上、4GBまでしか認識致しません。
Linuxの場合 4GB以上 認識させる場合PAEカーネル及び SMPカーネルをご使用ください。
(注*2) VGAドライバーはvesaをご使用ください。
(注*3) RedHat Enterprise Linux 5 Standard / RedHat Enterprise Linux 5 AP Standard は32bit / 64bit両対応インストールメディアと
なっています。CentOS 5.4 64bitプリインストールの場合インストールメディアは付属されません。
(注*4) CPUとメモリの組み合わせにより、メモリ動作クロックが変動します。
(注*5) 「Windows Server 2008 R2 STD」を選択された場合は、 最大メモリ搭載量は32GBまでとなります。