商品名 | Stingray WX モデル 単体 |
OS | (注*1) |
CPU | 個 |
メモリ | (注*2) (注*3) |
HDD/SSD | (注*6) RAID構成の選択 RAID1 個 |
追加ディスクデータ・バックアップ | 個 |
ネットワークカード追加 | |
その他 | ラックマウントキット Stingray WX専用 型番:ATW-M1120R_RMKT (サーバー固定シャーシ+フロントカバー) 詳細 購入する 購入しない USBスリムDVD-ROMドライブ購入する購入しない 日本語キーボード+マウス購入する購入しない |
製品特長
Low-Voltage(低電力) Xeon から High-end(ハイエンド) Xeon まで選択可能
■CPUにNehalemアーキテクチャーのインテル® Xeon® プロセッサーを搭載し、DDR3-ECC/Registered (12スロット最大96GB搭載可能)、SAS・SATA RAIDコントローラには実績のあるAdaptec RAID 51645を搭載しています。
用途に合わせてLow-Voltageのインテル® Xeon® プロセッサー とHigh-endのインテル® Xeon® プロセッサー を選択できます。
電力消費量を抑えたい場合は Xeon® L5506 2.13GHz
ハイパフォーマンスを求める場合は Xeon® X5570 2.93GHz
をお選びください。
■CPUにNehalemアーキテクチャーでインテル® Xeon®を搭載することにより、処理速度や電力管理性能の向上が図れ、また、メモリ・コントローラをチップに統合している為、 グラフィックス・カードなどのシステム・コンポーネントとCPUとの間の接続を 高速化します。
コアを2個から8個備えるNehalemチップには、「QuickPath Interconnect(QPI)」 技術が採用されています。各コアは同時に2つのソフトウェア・スレッドを処理できるため、4つのコアを持つプロセッサーなら同時に8つのスレッドを処理することになり、アプリケーションの動作はより速く実現することができます。
Dual CPU Xeon®サーバーを1U スペースに2台収納可能
■Stingray WX は横幅が1U サーバーの1/2であり、1Uスペースに2台収納できます。1Uスペース辺りのパフォーマンスは4CPU 48スレッド、メモリ容量384GB! 上位クラスの4CPUソケットサーバーに匹敵する性能を発揮します。
遠隔でサーバーのハードウェアを 監視・管理できるIPMI機能搭載
■KVM over IPチップである「Aspeed AST2050」をマザーボードに組み込むことで、高度なサーバー管理を実現します。
Aspeed AST2050は、通常のKVM機能に加え、OSやプログラムのインストール、各種パッチ作業などのリモートコントロール機能を搭載。
また、高速なTCP/IP処理機能により、メインCPUへの負担を軽減します。さらに、VGA処理機能によって起動初期画面から監視することができ、障害原因の追及に活用できます。
Intel® SSD 320シリーズ(※オプション選択)
HDDのような駆動部がないため機械的なトラブルがなく、衝撃や振動、熱にも強く圧倒的なスピードを持つソリッドステートディスク。
■ハードディスク・ドライブをしのぐ高性能 抜群の性能を発揮する
ように設計されたIntel® SSD 320/510 シリーズには、演算品質のIntel® NAND 型フラッシュメモリー製造プロセスが採用されています。Intel® SSD 510 シリーズ、最新世代のSATA 6 Gb/s インターフェイスと、マルチレベル・セル (MLC) Intel® NAND 型フラッシュメモリー搭載の 8 本の並列 NAND 型フラッシュチャネルからなる先進のアーキテクチャーを特長としています。Intel® SSD 320/510 シリーズでは、卓越したスループットが実現し、従来のハードディスク・ドライブをはるかにしのぐ性能を享受できます。
■ソリッドステートは堅牢で低消費電力
従来のハードディスク・ドライブと違い、Intel® Solid-State Drive には可動部品がないため、静かで低発熱の耐久性に優れたストレージ・ソリューションが実現し、システム応答性も向上します。ブート時間、アプリケーションの起動、ファイルのロード、スリープ状態からの復帰、ベンチマークなど、いずれの処理もIntel® SSD 320/510 シリーズによって高速化されます。Intel® SSD 510 シリーズの場合最大 500 MB/s の連続読み出し速度、最大 315 MB/s の連続書き込み速度を実現することで、オペレーティング・システムやアプリケーションのパフォーマンスは大幅に向上します。
■安心の長期保証
Intel® SSD 320 シリーズは5年間保証(Intel® SSD 510 シリーズは3年間保証)で長期間に渡って安心して使えます。
ハードディスクのリムーバブルが可能
■リムーバブル2.5インチベイ2基を前面に配置
HDD/SSD交換などのメンテナンス性がさらに向上
(※注) RAIDカード搭載時のみホットスワップが可能
定評のあるAdaptec RAID 2405を搭載
ベーシックかつホスト・OSから独立したハードウェアRAID機能を提供。
高い帯域幅のI/Oアプリケーションに最適なエントリーレベルのストレージソリューション用に設計されたコントローラ。最新のデュアルコアRAID on Chip (ROC)DDR2キャッシュ、128MB搭載のAdaptec RAID 2045は、ハードウェアRAIDの拡張された機能と共にRAID 0、1、10、JBODを提供します。
4つの外部ポートを持つUnified Serialコントローラは、ユーザーのニーズに合わせてSASエクスパンダの使用により、最大128台までのSATA/SASデバイスをサポートします。また、同梱のAdaptec Storage Managerは、アダプテックのすべてのホストベース及びハードウェアRAIDを1目で一括管理できるストレージ管理ツールです。 Adaptec RAID 2045は、幅広いOSサポートやオープンソースLinuxドライバーや互換性情報で、最新のPCIeシステムとの高い接続・互換性を提供します。
インターフェイス
1. リムーバブル2.5インチ × 2
2. 電源・リセットスイッチ
3. 300W電源ユニット
4. IPMI
5. USB2.0 × 2
6. Intel® 82574L Gigabit LAN × 2
7. COMポート
8. VGA端子
9. ネットワークカード/RAIDカード
ソフトウェア
Stingray WX モデルは様々なOSに対応しております
■RedHat Enterprise Linux 6.1 Server x86_64 (注*4)
■RedHat Enterprise Linux 6.0 Server x86_64 (注*4)
■RedHat Enterprise Linux 5.7 Server x86_64 (注*4)
■RedHat Enterprise Linux 5.6 Server x86_64 (注*4)
■RedHat Enterprise Linux 5.5 Server x86_64 (注*4)
■CentOS 6.0 x86_64 (注*4)
■CentOS 5.6 x86_64 (注*4)
■CentOS 5.5 x86_64 (注*4)
■Windows Server 2008 R2
※ 対応OSについては一部の機能がOSによっては対応していない場合もあります。
[CentOSとは]
北アメリカの有名なEnterprise Linux ベンダーより無償公開されたソースコードから再コンパイルを行い開発された、エンタープライズ・クラスの Linux ディストリビューションです。CentOSは、同社の再配布条件に忠実に従って、一般公開され、コミニティーベースで100% バイナリー互換性を保つことを目指して開発されています。
[Windowsモデルを購入される場合の注意]
OSがWidowsでRAID設定の場合は、Adaptec社のAdaptec Storage Manage(ASM)がインストールされております。ASM はARRAY 状態の確認やメール通知設定などの管理が行えます。そのままご使用されることをお薦めしますが、ご不要の場合はお客様にてアンインストールをお願い致します。
[その他のOSインストールについて]
その他のディストリビューションなどのインストールをご要望される場合は別途お問い合わせください。 本モデルに関しましては、DVD-ROMはオプションとなっております。
OSの入れ換えについてはお客様の自己責任で行って頂く為、弊社では責任を負いかねます。
製品仕様
対応CPU | クアッドコア Intel® Xeon® プロセッサー (Westmere-EP) 5600シリーズ |
LAN | DDR3-ECC/Registered 最大192GB搭載可能 |
対応ハードディスク | 2.5インチ SATA/SSD HDD(最大2基搭載可能) |
チップセット | Intel® Tylersburg-24D IOH + ICH10R |
LAN | オンボード Intel® 82574L Gigabit LAN × 2 |
グラフィック | Aspeed AST2050 / 32MB グラフィックコントローラ |
拡張スロット | PCI-E(x8)(Full Height) x 1 or PCI-E( x 16) x 1 (*RAIDカード搭載時は、PCI-E( x 16)を使用) |
インターフェース | キーボードポート&マウスポート(ミニDIN6pin) × 1 シリアルポート(D-Sub9pin) × 1 USBポート × 2 LANポート × 2 VGA端子 IPMI |
電源容量 | 300W |
平均電力消費量 | Intel® Xeon® プロセッサー E5620 2.4GHz x 2 搭載時 120W Intel® Xeon® プロセッサー L5640 2.26GHz x 1 搭載時 90W |
重量 | 1台構成時:約 12kg (ラックマウントキット含む) 2台構成時:約 17kg (ラックマウントキット含む) |
環境条件 | 温度10~35℃、湿度20~90%(但し結露しないこと) |
本体寸法 | ケース本体:42(H)×194(W)×688(D)mm ラックマウントキット:43(H)×430(W)×686(D)mm ※レール最大幅830mm |
付属品 | 電源ケーブル(国内AC100V仕様)、レール、CD-ROM、マニュアル |
(注*1) RHELの購入するパッケージはRHEL6となりますがredhatnetworkよりRHEL5をダウンロードすることができます。
(注*2) CPUとメモリの組み合わせにより、メモリ動作クロックが変動します。
(注*3) 「Windows Server 2008 R2 STD」を選択された場合は、 最大メモリ搭載量は32GBまでとなります。
(注*4) VGAドライバーはvesaをご使用ください。
(注*5) SAS HDDは対応予定
(注*6) RAIDカード使用した場合 SSDのTrimコマンドはサポートされません。