製品特徴
I 社 MLC 1.2TB 製品 とのジョブ数毎 IOPS 性能比較【BS:512b】
I社 MLC 1.2TB製品 との IOPS 比較【BS:4KB】
ICT基盤のさらなる性能向上を導く高性能プロセッサー
ビッグデータ活用などの高度なデータ処理ニーズに応えるため、従来の QPIアーキテクチャをさらに進化させたIntel® Xeon® プロセッサー E5-2600製品ファミリーを搭載。メモリチャネルの強化、CPUバスの高速化、伝送ロスを抑えるCPUとメモリ/IO間の直結構造などにより、
仮想化運用時や情報資産のリアルタイム分析といった高負荷業務時にも、快適なパフォーマンスを発揮します。
既存システムの省電力化をサポート
マイクロソフト社の最新OS「Windows Server 2008 R2」やRed Hat社製「Red Hat Enterprise Linux」、VMware社製「VMware ESX」等の主要OSに加え、多くの既存ユーザが使用している「Windows Server 2003 R2」を継続サポート。既存サーバー環境から最新モデルへの移行が容易となり、置き換えのみでも高い省電力性を実現。
高速&大容量メモリで、高度なアプリケーションも快適に動作
CPUにメモリコントローラを内蔵したQPIによる性能向上に加え、本 機ではCPUあたり4チャンネルのメモリ動作を実現したDDR3Lメモリを採用。高速なメモリアクセスとともに最大768GB(24スロット)の大容量メ モリ搭載が可能なため、高度なアプリケーションや仮想化環境の運用にも最適です。
先進の省電力技術で、グリーンITを支援
消費電力の抑制やCO2の削減は、もはや企業経営における必須条件。本機では、 1.35V対応の省電力メモリ(DDR3L)、環境温度に加えてCPUやメモリの温度に応じた最適なファン制御によって低電力化/低騒音化を実現する「グ リーン・クーリング・テクノロジー」、データセンタ運用時に有益な電力制御機能「パワー・キャッピング・テクノロジー」など先進の省電力技術を採用。ま た、標準で80 PLUS® Platinum取得電源を採用したことで、AC/DC変換時の電力ロスを抑え、省電力化に貢献します。
構成により環境温度40℃に対応
熱の影響を受けやすい電源ユニットの吸気効率を高めるため、CPUによ り加熱された冷却空気の風量および風向を詳細に解析したレイアウト設計により、冷却性能を向上させる技術を開発。一般的な動作環境温度(35℃)を5℃上 回る40℃での動作保証を実現し、データセンタの空調設備などのファシリティ全体を含めた省電力化に貢献します。
内蔵ストレージの大容量拡張に対応
2.5型ハードディスクの最大16台(SASハードディスク構成時)搭載をサポートし、大容量のストレージ環境を実現。さらにハードディスク最大搭載時でも光ディスクドライブおよびバックアップデバイスベイを同時に内蔵することが可能です。
ラック搭載時~運用開始後の使い勝手を追求
工具不要で容易にラックレールの取り付け・レール長調節が行える好評の 「ワンタッチラックレール」に加え、ラックからサーバを引き出すことなく製品型名/製造番号の確認やお客様のサーバ管理用メモを記入できる「スライドタ グ」を標準装備。また、フロントスイッチの配列・視認性の見直しや筐体前面へのRGBボード設置など、使いやすさを追求しています。
複雑な工程なしでもRAID設定が可能
サーバー管理の容易さは、機器本体の導入コストと同じように重視したい テーマ。本機では初期セットアップはもちろん、本来は専門知識を必要とするRAIDの設定・運用も直感的な操作でバックアップします。画面の誘導に従って 3つのステップで簡単にRAIDの設定が行える管理ユーティリティ「Universal RAID Utility」を提供し、管理者の負荷を軽減しながら可用性向上を実現します。
インターフェイス
Express5800/R120d-2E
ソフトウェア
Express5800/R120d-2E 対応OS
■ Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard Edition(SP2以降)*5
■ Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise Edition(SP2以降)*5
■ Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition(SP2以降)*5
■ Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise x64 Edition(SP2以降)*5
■ Microsoft® Windows Server® 2008 Standard(RTM、SP2以降)
■ Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise(RTM、SP2以降)
■ Microsoft® Windows Server® 2008 Standard (x64)(RTM、SP2以降)
■ Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise (x64)(RTM、SP2以降)
■ Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard
■ Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise
■ Microsoft® Windows Server® 2012 Standard*6
■ Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter*6
■ Red Hat® Enterprise Linux® 5.7以降(x86)*7
■ Red Hat® Enterprise Linux® 5.7以降(EM64T)*7
■ Red Hat® Enterprise Linux® 6.2以降(x86)*7
■ Red Hat® Enterprise Linux® 6.2以降(x86_64)*7
■ VMware ESX™ 4.1 Update2
■ VMware ESXi™ 5.0 Update1
■ VMware ESXi™ 5.1
最新の動作確認情報は、情報発信サイト「Linux on Express5800」を参照願います。
*5:Service Pack 2 (SP2)以降よりサポート(SP2以降適用済みOSの利用、SP未適用OSにSP2以降を適用、のいずれも可) *6:お客様にてインストールまたは再セットアップする場合は、サポート情報より提供しているサポートキットが必要です。 *7:サポートサービスの提供を受けるにはNECよりLinuxサービスセットの購入が必要です。同一メジャーバージョン内での対応となります。
Express5800/R120d-2M 対応OS
■ Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard Edition(SP2以降)*5
■ Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise Edition(SP2以降)*5
■ Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Standard x64 Edition(SP2以降)*5
■ Microsoft® Windows Server® 2003 R2, Enterprise x64 Edition(SP2以降)*5
■ Microsoft® Windows Server® 2008 Standard(RTM、SP2以降)
■ Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise(RTM、SP2以降)
■ Microsoft® Windows Server® 2008 Standard (x64)(RTM、SP2以降)
■ Microsoft® Windows Server® 2008 Enterprise (x64)(RTM、SP2以降)
■ Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Standard
■ Microsoft® Windows Server® 2008 R2 Enterprise
■ Microsoft® Windows Server® 2012 Standard*6
■ Microsoft® Windows Server® 2012 Datacenter*6
■ Red Hat® Enterprise Linux® 5.7以降(x86)*7
■ Red Hat® Enterprise Linux® 5.7以降(EM64T)*7
■ Red Hat® Enterprise Linux® 6.1以降(x86)*7
■ Red Hat® Enterprise Linux® 6.1以降(x86_64)*7
■ VMware ESX™ 4.1 Update2
■ VMware ESXi™ 5.0 Update1
■ VMware ESXi™ 5.1
最新の動作確認情報は、情報発信サイト「Linux on Express5800」を参照願います。
*5:Service Pack 2(SP2)以降よりサポート(SP2以降適用済みOSの利用、もしくはSP未適用OSにSP2以降を適用、のいずれも可) *6:お客様にてインストールまたは再インストールする場合は、サポート情報より提供しているサポートキットが必要です。 *7:サポートサービスの提供を受けるにはNECよりLinuxサービスセットの購入が必要です。同一メジャーバージョン内での対応となります。
R120d-2M製品仕様
※下記画像をクリックすると拡大します
*1:内蔵DVD-ROMドライブまたは内蔵DVDSuperMULTIドライブを全システムに搭載しない場合、保守時およびOS再インストール時に備えて、外付DVD-ROMをシステムで最低1式は必ず手配してください。
*2:必要に応じて手配してください。主な用途については、システム構成ガイド内のFlash FDD補足事項を参照ください。
*3:動作可能な最小構成(1×CPU、2×DIMM、1×HDD、1×電源ユニット)
*4:40℃環境でも動作可能です。ただし、40℃環境で動作させる可能性がある場合は2.5型HDDケージの搭載はできません。