入力画面の各項目名の後に記載されている 「*」 の文字は必須入力を意味します。
もし入力がされない場合エラーメッセージが表示されます。
ログインに成功すると、管理画面が表示されます。
Web Beagle は以下のメニューで構成されています。
Web Beagle の機器の状態を表示します。
拡大されたグラフでは、日付を指定して検索することが可能です。
同一の値の場合、後に描画される線が上に重なって表示されます。
Web Beagle のネットワーク設定を表示・編集する場合に使用します。
⑩、⑪、⑫の項目は動作方式がNAT 型の場合のみ表示されます。
⑥、⑦、⑧の項目は、メール通知を使用する場合に必要となります。
⑩、⑪、⑫の項目は動作方式がNAT 型の場合のみ表示されます。
Web Beagle のNAT 設定を表示・編集する場合に使用します。
動作方式がNAT 型のときのみ表示されます。
NAT設定の目的は、NAT構成を行うケースで、外側ネットワークのクライアントから内側ネットワークの ノードサーバに対して、WebBeagleを経由しアクセスできる事に対応する為です。
想定されるユースケースとしましては、ノードサーバがWebサーバであり、 そのサーバの定期的なメンテナンス目的のために 外側ネットワークまたは更に その外側にあるクライアントから ssh にてWebサーバへアクセスしたり、 Webアプリコンテンツを転送するために、外側のクライアントからftpでアクセスする等があります。
これを実現するために、基本NATまたはNAPT(IPマスカレード)の設定機能を用意しています。
外側IP アドレスと内側IP アドレスを1 対1 で対応させます。
基本NAT設定にて、
としておき、外側ネットワークにあるクライアントから <※1のIP> でアクセスすれば、 WebBeagle が <内側IPアドレス> へ橋渡しします。 (このとき通信ポートはWebBeagleで変換しません)
基本NATでは外側IPアドレスと内側ネットワークにあるノードサーバのIPを一対一で 紐づけるため、ノードサーバの数分だけ外側IPアドレスを用意する必要があります。
外側のポートに対するアクセスを内側IP アドレスのポートに転送します。
NAPT設定にて、
としておき、外側ネットワークにあるクライアントから <WebBeagleの外側の実IP:外側ポート> でアクセスすると、WebBeagle が <内側IP:内部ポート> へ通信を橋渡しします。
NAPTではNATと違い対応させる外側IPアドレスを消費しないのがメリットです。但し、WebBeagleに対してノードサーバの数分だけ外側ポートを用意する必要があります。
入力内容確認画面で「更新」をクリックすると、Web Beagle に設定が反映されます。
Web Beagle の冗長化設定を表示・編集する場合に使用します。
⑤の項目は動作方式がNAT 型の場合のみ表示されます。
⑤の項目は動作方式がNAT 型の場合のみ設定できます
⑦のボタンクリック後、「更新」ボタンをクリックすると値が反映されます。
機器の再起動は必要ありません。
Web Beagle のネットワーク設定を表示・編集する場合に使用します。
Web Beagle の管理画面への接続を許可するIP アドレスを表示・設定する場合に使用します。
工場出荷時はどのIP アドレスからも管理画面へ接続を許可する状態です。
Web Beagle の管理画面に接続を許可するIP アドレスを表示します。
Web Beagle の管理画面に接続を許可するIP アドレスの一覧を編集します。
Web Beagle のL4 仮想サービスを表示・変更する場合に使用します。
L4 仮想サービスの一覧を表示します。
本画面では、仮想サービスの状態を更新するために60秒に1回画面をリフレッシュします。
Web Beagle のL4 負荷分散の仮想IPに紐づくノードサーバを表示・変更する場合に使用します。
本画面では、ノードの状態を更新するために60秒に1回画面をリフレッシュします。
②の項目は分散方式が重み付けラウンドロビンか重み付け最小コネクションの場合のみ表示されます。
④、⑤の項目はフィルタリングがブラックリスト方式かホワイトリスト方式の場合のみ表示されます。
拡大されたグラフでは、日付を指定して検索することが可能です。
同一の値の場合、後に描画される線が上に重なって表示されます。
拡大グラフを表示中の間は画面の定期的なリフレッシュは一時停止します。
Web Beagle のL7 仮想サービスを表示・変更する場合に使用します。
L7 仮想サービスの一覧を表示します。
本画面では、仮想サービスの状態を更新するために60秒に1回画面をリフレッシュします。
⑩の項目は死活監視がHTTP かHTTPS の場合のみ表示されます。
Web Beagle のL7 負荷分散の仮想IPに紐づくノードサーバを表示・変更する場合に使用します。
本画面では、ノードの状態を更新するために60秒に1回画面をリフレッシュします。
③の項目は分散方式が重み付けラウンドロビンの場合のみ表示されます。
④、⑤の項目はフィルタリングがブラックリスト方式かホワイトリスト方式の場合のみ表示されます。
拡大されたグラフでは、日付を指定して検索することが可能です。
同一の値の場合、後に描画される線が上に重なって表示されます。
拡大グラフを表示中の間は画面の定期的なリフレッシュは一時停止します。
Web Beagle のログをSyslog に転送する設定を表示・変更する場合に使用します。
Web Beagle のSNMP 設定を表示・変更する場合に使用します。
設定はただちに反映されます。
Web Beagle の状態をメールで通知する設定を表示・変更する場合に使用します。
Web Beagle のログを管理画面から確認する場合に使用します。
Web Beagle の設定のバックアップとリストアを行う場合に使用します。
Web Beagleの設定情報をバックアップします。
「バックアップ」 ボタンをクリックすると、Web Beagleの設定情報がダウンロードできます。
ご利用のブラウザによってはポップアップがブロックされバックアップファイルをダウンロードできない場合があります。
そのような場合はお手数ですが、ポップアップのブロックを解除して再度実行してください。
バックアップしたWeb Beagle の設定情報をリストアします。
Web Beagle の設定情報のバックアップファイルをアップロードコンテナにドラッグするか、コンテナをクリックしてバックアップファイルを指定します。
「リストア」 ボタンをクリックすると、指定したバックアップファイルを用いて、 Web Beagle の設定情報がリストアできます。
旧モデルのバックアップファイルからWeb Beagle の設定情報をリストアします。
【バックアップ / リストア】ページの【旧モデルからの設定情報のリストア】の【リストア画面へ移動】を選択します。
旧モデルからの設定情報のリストア画面が表示されますので、 旧モデルのWeb Beagle の設定情報のバックアップファイルをアップロードコンテナにドラッグするか、コンテナをクリックしてバックアップファイルを指定します。
「リストア」 ボタンをクリックすると、指定したバックアップファイルを用いて、 Web Beagle の設定情報がリストアできます。
Web Beagle のファームウェア情報の表示・アップデートを行う場合に使用します。
Web Beagle のファームウェアをアップデートします。
アップデート処理中は、ブラウザを閉じたり、Web Beagle を再起動しないでください。
2.1系のファームウェアを 2.2系以降の版数へアップデートした場合、L4ロードバランサ設定の死活監視設定がデフォルト値になります(TCPのサービスであればTCPがデフォルト、UDPのサービスであればpingがデフォルト)。デフォルト以外の死活監視方法にした状態で2.2系へアップデートされた場合は管理画面からお好みの設定にし直してください。
Web Beagle のサポート情報を取得する場合に使用します。
ご利用のブラウザによってはポップアップがブロックされバックアップファイルをダウンロードできない場合があります。
そのような場合はお手数ですが、ポップアップのブロックを解除して再度実行してください。
Web Beagle の再起動・シャットダウンを行う場合に使用します。
Web Beagle の各種データの初期化を行う場合に使用します。
クリアやフォーマットを実行した場合、操作前のグラフまたはログデータが失われてしまうことにご注意ください。
また、これらのデータはバックアップファイルで復元できません。